いずみの部屋

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放送テーマ

放送日
2017.11.17
テーマ
第54回 南大和郵便局の局長代理、尾崎聡志氏と神奈川県中部地区担当の谷内勝氏です。
ゲスト
尾崎聡志 氏 および 谷内 勝 氏

対談内容

いずみ
シリウス2階の天満宮の下に南大和郵便局がありますので、とてもご利益がありそうですね!今はちょうど年賀状のシーズンですから郵便局はお忙しいのでは?
尾崎・谷内
(尾崎)年賀状は通常はがきより10円安い52円という、従来の金額になっています。年々年賀状の数が減って平成13年のピーク時は44億枚→昨年は28億枚という減少ぶりです。
いずみ
残念ですね、日本の年末年始の風物詩だったのに。メールや電話で済ます方が多いのですが、私は年賀状派なんですよ。細く長いお付き合いができて、しかも年に1回必ず思い出すことができます。写真など付いていたり、近況報告があると、何十年ぶりに会っても時間を取り戻すことができます。最近はご高齢のため、年賀状をご辞退なさる方もいますね。
最近は一人あたり何枚購入されますか?
尾崎・谷内
(尾崎)50~100枚位が平均ですが、14枚など、ぴったりした数字で購入する方も多くなっています。郵便局では裏面印刷だけでなく、宛名サービスも有料でやっております。
いずみ
年賀状の余白に一言コメントが手描きで書いてあるだけで、とても幸せな気分になります。便利な世の中ですがどこかに♥心♥を込めたいです。
さて谷内さん、郵便局が民営化されて10年経ちますが、現在はどのように取り組んでいらっしゃいますか?
尾崎・谷内
(谷内)民営化になって日本郵政、かんぽ生命、ゆうちょ銀行という3本の柱となりました。スローガンとして、全国24000局で「そばにいるからできる郵便局」を目指しています。特に山間部やお年寄りの多い地域では、行きたくても行けない、人とおしゃべりしたいという需要もあります。
郵便局のこれからのスタイルとして、今年10月より「高齢者見守りサービス」を始めました。実際にご自宅に訪問し、一人暮らしの高齢者の様子を遠くに住んでいるお子様に報告しています。有料ですが…
いずみ
素晴らしいサービスです!郵便局は町や村、島の住民から見れば安心感No.1です。安心で便利な企画ですが、郵便局はPR力が足りないのではないでしょうか?
これからもシリウス1階、天満宮の真下で大和市民のため、社会のためにご尽力くださいますよう、お願い致します。