いずみの部屋

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放送テーマ

放送日
2016.12.23
テーマ
第7-8回 佐々木三夏バレエアカデミー主宰の佐々木先生は2012年大和市文化芸術振興賞を受賞。そして教え子には、ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した 菅井 円加(まどか)さんがいます。
ゲスト
佐々木 三夏 氏 (ささき みか)

対談内容

いずみ
2012年、菅井さんがローザンヌで優勝なさった時のお気持ちは?
佐々木
日本のNHKで流れ、マスコミが教室を囲んだことを帰国途中で知り驚きました。大和市でも受賞されとても名誉なことです。
ローザンヌはアマチュアが憧れるプロの登竜門です。
現在菅井さんは、ドイツのハンブルクで活動しています。
いずみ
子供にバレエを教える上でのご苦労は?
佐々木
“育てる”というより、みんなにお水を上げて、芽を出すか花を咲かすかはその子の努力と才能次第かと思います。
「背中をプッシュしてあげる」ことが私の役目です。
いずみ
どんな子供が成長していきますか?
佐々木
まじめに一生懸命取り組む子、何よりもバレエを愛し、優先する子。家族の理解・・・全て含め、「バレエ人」は育つものです。
いずみ
バレエ「くるみ割り人形」が開催されますが?
佐々木
2016年12月25日(日)シリウスメインホールで開催します。
地元の念願のホールでできる幸せ!この大和で美しいバレエの世界をクリスマスのファンタジーとしてバレエ文化の花を咲かせたいです。
いずみ
佐々木先生の夢は?
佐々木
夏には海外チームを含めて、バレエの発表会をしたいです。
バレエを何も知らない方でも、音楽や踊りに触れてみてください。
老若男女問わず、芸術文化は一人一人の体の中で育まれていくでしょう。
頑張ります!