2013-04-22
 
    2011年より、大和市が大和で作られたさつま芋を使って、
 オリジナルの芋焼酎「和み」を生産しているのをご存知でしょうか。
地元の居酒屋さんや酒屋店でも最近見かけるようになりましたね。
2013年、今年も、もちろん「和み」を生産します!
 kottyは「和み」が出来上がるまでの行程を、実際に体験させていただくことになりました!
絶好のお天気に恵まれた本日。
 畑には、地元の生産者さん有志、JAさがみさん、そして市役所農政課の皆さま。
 まずはフラットに整えられた畑に、肥料をまくことからお仕事は始まります。
「この土地は、リン(燐)の成分量が少ないから、リンを多めに巻くんだよ。」と市役所農政課のOさん。
 kottyも一生懸命大きな畑に肥料をまいてお手伝いです。
 
 次いで、トラクターで土をおこします。
 運動場のような固い土が、みるみるうちにふわふわの柔らかい土に。
 このトラクターで土を20cmほどおこすそうです。
 kottyもトラクターを運転! 
 ・・・あ、もちろんJAさがみのHさんも同乗し、レクチャーを受けながらの運転ですよ (ほっ)。
  
今日の最後は、畦(うね)作り。
 土の丘ににマルチと呼ばれる黒ビニールフィルムをかぶせ、土で固定させます。
 日頃マメトラ(写真の機械です!)を使い慣れていらっしゃる生産者さんがマルチをしき、
 それを追いかけながら足で土を踏み、固定させていきます。
 
 ふわふわな土は、普段コンクリートの上ばかりを歩くkottyにとっては、難関コース。。。
 バランスもとりにくいし、力も入りません。
 でも、大きなサツマイモがたくさんできますように・・・と願いをこめながら、畦の土踏みをお手伝いしました。
 
 途中で休憩を入れつつ。
 とうとう、畑一面に、畦の完成です!
29本の畦、トータル1.3km超!!
 4500本弱のサツマイモの苗を植えられる計算です! なんだか、感動・・・!
 
 次回は5月7日(火)、市内のみなさんと一緒に苗を植えます。
 今からその日が楽しみです。